★只今、絶好調の米ディズニー・スタジオ

米ウォルト・ディズニー・スタジオが、2016年の世界興行収入が年間で史上初となる70億ドル(約7,700億円、1ドル110円計算)に達し、業界の新記録を樹立したことを公式サイトにて発表した。

2015年の年末に封切られた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の累計興収のおよそ37%が2016年度の収入となった。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、ピクサーの傑作アニメ『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオからは動物たちが登場人物の『ズートピア』と南の島を舞台に16歳の少女の冒険を描いた『モアナと伝説の海』

これらの作品が、世界興行収入に大きく貢献した。

★その好調の波に乗って、ディズニーの名作アニメが、今後も続々と実写化される!

ディズニーのクラシックアニメが実写映画化されるパターンが、ここ数年、ひとつのブームになっている。

ディズニーは実写版『マレフィセント』『シンデレラ』『ジャングル・ブック』の世界的ヒットを受け、実写化プロジェクトに注力しており、今後も『美女と野獣』『ムーラン』『ライオン・キング』『リトル・マーメイド』の実写版を公開する。

アニメ映画『眠れる森の美女』の悪役をアンジェリーナ・ジョリーが好演し、日本でも大ヒット。

2015年3月で全米公開されたシンデレラの実写版。シンデレラ役には無名の女優リリー・ジェイムズが抜擢され、話題になった。

CG技術の急速な進歩によって、ファンタジー要素も強いディズニーアニメの世界が、違和感なく実写で再現できるようになった

主人公の男の子を人間の子役が演じ、そのほかの動物たちはすべて最先端のCG技術を使って再現した『ジャングル・ブック』

実はたくさんありそうで、ディズニーアニメの実写版はこれまでそれほど作られていない。

ディズニー以外の映画会社が実写化したものはたくさんあるが、ディズニー自身が実写化した作品はまだ少ない。

★最近ではディズニー以外の制作で実写化した『白雪姫』『ピーター・パン』の例もあったが…

両者とも思ったようなヒットに至らなかった。。『スノーホワイト』はユニバーサル、『PAN』はワーナー・ブラザースが配給と、「ディズニー以外」の作品。

『スノーホワイト』(2012)
 興収17.1億円

『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』(2015)
 興収7.5億円

★もうすぐ日本でも公開される実写版「美女と野獣」は、本家ディズニーが制作

1992年の第64回アカデミー賞でアニメ映画史上初めて作品賞にノミネートされ、作曲賞と歌曲賞に輝いたディズニー屈指の名作アニメ。

ディズニーの人気長編アニメーションを、女優のエマ・ワトソンさん主演で実写化した映画「美女と野獣」(2017年4月21日公開)

ここ数年、『シンデレラ』『ジャングル・ブック』などディズニー名作アニメの実写化が相次いで成功を収めているが、その極めつけになりそう。

「24時間で最も再生された予告編」という記録を打ち立て、世界中での大ヒットが期待されている。
実写版の音楽も、アニメ版の音楽を手がけたアラン・メイケンが再び担当する。

本作は、魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった王子と、美しく聡明な娘ベルの恋模様を描く、世界中で愛され続ける1991年のディズニー・アニメーション映画を実写映画化したもの。

『ハリー・ポッターと賢者の石』のハーマイオニー役でデビュー、その後「ウォールフラワー」など注目作に出演。

ピッタリのキャスティングですね。

その他のキャストは…

『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』に出演していた野獣を演じるダン・スティーヴンス。