◆日本を代表する名優・役所広司

「役所広司」

1956年1月1日生まれ。長崎県出身。83年NHK大河ドラマ「徳川家康」で織田信長役を好演し、脚光を浴びる。96年には主演を務めた3作品で14の映画賞で主演男優賞を受賞。また2002年まで7年連続で日本アカデミー賞主演男優賞に輝いている。
https://www.toho.co.jp/movie/lineup/lakeside/cast.html

「うなぎ」がカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞。、モントリオール世界映画祭審査員特別グランプリ受賞作「わが母の記」(12)などで国際的にも高い評価を得る名実ともに日本を代表する俳優。

2014年に発表された「キネマ旬報 オールタイムベスト映画遺産」では、日本映画史に残る名優らと並んで男優部門第8位に入る。

◆CMなどではコミカルな役を演じるなど演技の幅は広い

映画を主戦場にしながら、アニメ『バケモノの子』の声優を務めたり、CMでコミカルな演技を披露したりと、加齢と共に活躍の幅を広げている。

すっかりおなじみとなった「大和ハウス」のテレビCMシリーズ。大物俳優をコミカルに演じるのは日本を代表する国際派、役所広司さんだ。

シリアスな映画でありながらも、ユーモアの要素がある作品を好むという役所さん。演じる際には「マジメでシリアスな役でも人間的なユーモアを探す」そうです。

◆そんな役所がアウトローな刑事を演じる『虎狼の血』

[映画ニュース] 役所広司&松坂桃李「孤狼の血」で広島県警刑事に!白石和彌監督「皆で大暴れしたい」 eiga.com/l/rkxsS pic.twitter.com/BDKwhLj4ih

広島を舞台に警察と暴力団の対立を描いた柚月裕子氏のベストセラー小説『孤狼の血』が、役所広司主演で映画化される。

◆原作は高い評価を受けるベストセラー小説

「第69回日本推理作家協会賞」受賞、「本の雑誌が選ぶ2015年度ベスト10」第2位、「このミステリーがすごい!」(2016年度版)第3位。更に「第154回直木賞」にノミネートされるなど話題を独占。

・『仁義なき戦い』とは

1960年代から70年代にかけて隆盛を誇った東映やくざ映画の後期を代表する人気シリーズ。いずれも菅原文太の演ずる広能昌三を主人公に,広島,呉における激烈な暴力団抗争を実録ふうに描く。

◆役所のバディー役にはCMでも組んだ松坂桃李

[写真]松坂桃李、江口洋介、役所広司らスーツ姿で男の魅力バクハツ!映画『孤狼の血』製作発表会見フォトギャラリー cinematoday.jp/gallery/E00111… pic.twitter.com/DZSC8FvtkO

常軌を逸した捜査もいとわない刑事を役所、バディを組むことになる新人刑事を松坂桃李が演じる。

捜査二課の新人・日岡(松坂)は、ヤクザとの癒着が噂される刑事・大上(役所)のもと、暴力団系列の金融会社社員失踪事件の捜査に参加。違法捜査も辞さない大上に戸惑いながらも、日岡は経験を積んでいく。

松坂は「一番最初の出会いはCMの撮影。一瞬しか絡みがなかったんですが、役所さんのセリフが『そこまでだ、松坂!』だったので、本名言われた! うれしいな!と思っていました(笑)。

◆監督は『凶悪』の白石監督

『凶悪』(2013)

2013年「第87回キネマ旬報ベスト・テン」日本映画ベスト・テン3位、ほか映画賞多数受賞